いただきハイテンション

ブログタイトルちょっと適当すぎたかも…

Hey! Say! JUMP 横アリ9月16日公演の山田くんについてと見学にきてた中島健人くんの一言からの怒涛の展開がすごかった話

年明けのドームは外れて傷心の私でしたが、今回のツアーは縁あって今日の1部と2部の二公演を観る機会に恵まれました。
やったー、うれしー!!!

いつも前置きが長いので、早速本題に入ります!

正直、開演してすぐに気が付いたのは「山田くんの顔がしんでいる、そして見たこともない省エネダンスしてる」件。

最初は「忙しそうだし、しんどいのかな?」とも思いましたが、どんなにに多忙であっても、腰が痛くてもお客さんの前ではそんなそぶりを見せない山田くんのことです、裕翔くん担の私にもすぐわかってしまうこのレベルの状況、きっと何かあったんじゃないか。この様子ではもうじきぶっ倒れてしまうのでは…とちょっとハラハラしていました。

見てて気づいた人も結構いたんじゃないかと思います。

余談ですが、一緒にいったお友達は「汗っかきの山田くんが何曲もやってるのに汗かいてない…」という担当ならではのポイントで察知していてなるほど感にあふれた。

でも時折、たとえば山田くんに対して「キャー」の声があがったタイミングなどでは、嬉しそうな、はにかんでるような、照れてるようなニヤッとしちゃう、あの独特の笑顔が垣間見れたりして、やっぱりお客さんの歓声というのは力になるんだなと感じる場面もありました

2部になってもあまり状況は変わらず…ちょっとは元気になってきてるかな?と思える場面もありましたが、やっぱりいつもの山田くんではなかった。

そうこうしているうちに入ったMCにて、知念くんと共演した映画の公開を控えており、この公演の見学席にもきていたSexy Zone中島健人くんが紹介されました

JUMP10周年へ寄せたコメント的なものとして健人くんから「自分のジャニーズ人生はかつてここ横浜アリーナで見たJUMPのコンサートがきっかけだし、そのときに見た山田くんなので…」(意訳)といった発言がありましたが、このときの山田くんはいつものちょっぴり塩対応な感じでみんなの笑いを誘っていた、くらいのリアクションでした。

以前、山田くんと中島健人くんの対談記事を読んだことがあるのですが、どストレートに憧れの人であることを伝え、同年代だけれど先輩としてもリスペクトしながら飛び込んでこようとする健人くんに対し、山田くんはやや人見知りを発動させつつ、きっと強烈なライバルとなりうる対象としてというかもはやライバルと認識してて少し引いてるんじゃないかなという印象を抱いた記憶があります(あくまで個人の感想ですぞ)

才能も実力もあるうえに人一倍努力をしているのだから、心の底でどう思っていたとしてもドンと構えて「おうよ!」ってなってもいいのに(ヤンキーもの好きだし)、でもそうなれないところが、私の中での山田くん萌えポイントだったりするので、この時はなんとなくその対談のことを思い出したりしていました。

でもたぶん、いや絶対、このときの健人くんの発言が、山田くんの何かスイッチを入れたと思う。

それに見学席の健人くんに対して起きた会場の割れんばかりの歓声にメンバーが「湧きすぎだぞ(笑)」と突っ込む瞬間もあったから、自分たちのものだと思ってたお客さん、10周年コンサートに来てくれるようなお客さんであってもそれを獲得し続けることについて再確認したのかもしれない。

以降の曲における山田くんのダンスのキレが見違えるように変わった。

あのちょっとK-POPみを感じさせる腰の落とし方と足さばき、肩を左、右と動かして胸を開くときの美しくキレッキレなあの動き、そう、いつもの山田くんのダンスだった。

表情まではいつも通りではなかったため、やはりどこかしらツラかったんじゃないかと思われるけれどそれでも振り絞って、汗を滴らせて、めちゃくちゃオーラ放ちまくって舞い踊っていた

ぜんぜん担当ではない私の目にじわっと涙が浮かぶくらい、それは激しく、美しく

実際に今日の山田くんが本調子じゃなかったとしたら、「ゆっくり休んで」とか言いたいところなんですけど、アイドルに対して我々にできる具体的なアクションといえば購買で応えることおよび、今日感じたとおり歓声などでお伝えすることくらいだと思うので、今後はより意識していきたい次第ですが、その我々にできない部分を今日の中島健人くんが担ったと思う

あるんだ、こんなことが。

ホントはコンサート全般についてとか中裕翔くんについて例えば

水球ドラマのときくらいにちょっと男らしさが出てきて、その後ずいぶん色気が出てきていたが、今回完全にやばいレベル、美しさもあわせ持ってるのにあのフェロモンはもはや犯罪」

とか

「バレエのドラマ以降、ターンがより美しくなったけれど、それが維持されたままなの素晴らしい」

とか

「裕翔くんとりあえずキラキラした衣装が、似合いすぎてもはや衣装じゃなくてそれ着て生まれてきたんじゃないかってくらいに前からあった王子さま感が今まさに最高潮でやばい」

もしくは

山田くんについてというなら

「裕翔くんとからむ姿が自然になっている、そして長い間ステージ上でほとんど垣間見られなかったアイコンタクトなども違和感なく行われるようになっている」

といった要素についてもめちゃくちゃ語りたかったんですけど、とにかく今日の

このような姿、このような流れを目撃できるということ」というのは、私が「いい年してアイドルのコンサート?」って言われたとしても「いやいや、待ってくれよ!」と説明したい魅力というか、うまく言語化できない心が震える何かだった。

ので、(毎度だけど)勢いでとりあえず書いてみました。